“ココ調”と言うコーナーの自転車特集で、歩道を走る自転車の速度をスピードガンで調べたというのが発端でした。調査の結果は“走行車9台の平均が34km/h”とのことでしたが、この結果に多くの視聴者から『おかしい!』とクレームがついたのです。
そしてテレビ局は、6/1まったくみなさんの予想通りの理由で謝罪するということになったようです。(わたしはその放送を見ておりませんでしたが“PaNTaH(四十路自転車操業)さん”から情報をいただきました。)

と、HPではこのように“速度計測の方法が不適切”だったと・・・。調査に使用した測定機器の選択ミスであるというような言い訳です。それじゃということで、今度は別な測定機器を使うことになるのでしょうね。その結果をこの方々はまた疑いもせずに信じるのじゃないでしょうか。
これじゃ単なる電子機器信奉ですよね。表示された数字を鵜呑みにするまえに、もっと自分の五感を大切にして、“おかしい”と感じたらチェックしなおしても良いような気がします。機械の故障、操作の誤り、いかに優秀な電子機器といえども、誤った結果を表示してしまう要因はいくらでも存在しているのですから。
問題の所在が、自分たち取材する側のチェック体勢の甘さに有ることを省みずに、全部機械のせいにして済ましてしまおうというような姿勢を改めない限り、この放送局は、またぞろ同じような過ちを繰り返すことになるのでしょうね。