あれが安達太良山、あの光るのが・・・

安達太良山と阿武隈川のもとで、平凡に生きるオヤジのありふれた日常・・・

「珍果ポポー」が落果しました・・・(9月23日更新版)

落果したポポー

9月21日、庭仕事中の“ワイフ君”から声がかかりました。

「ポポーが落ちてるよー!」

まだ落ちるのには早いはずなんだけど・・・と思いながら“ワイフ君”のところへ行ってみました。

「どれ?」

「たくさん落ちてたから持ってこなかったよ」

 

ポポーのところへ行ってみると、大小合わせて10個ほどの実が木のそばに集めて置かれていました。

 

木に残っていたのは、まだまだ青い8個ほどが房になったものだけでした。

 

こんなに一斉に落ちるのは少し腑に落ちなかったのですが、その中で一番黄色みがかった熟れていそうなものを選んで、試しに皮をむいて輪切りにしてみました。

柔らかくて瑞々しくていい香りがします。こいつはいけるかもしれないと食べてみました。

初物の味は甘くてトロピカルないつものポポーでしたが、ほんのりと苦みが感じられました。七十五日命が延びたことは間違いないですが、やはり少し早かったのかも知れません。

残りの9個はもう少し追熟してから食べることに致しましょう。

 

【9月23日】

実家のお義姉さんがいらっしゃたので、きょう残りの9個を出して差し上げました。

ポポーは初めてのことでしたが、美味しいと言って食べてくださいました。