あれが安達太良山、あの光るのが・・・

安達太良山と阿武隈川のもとで、平凡に生きるオヤジのありふれた日常・・・

きょうはロードでみちのく自転車道


(2018.5.29 夏草繁る“みちのく自転車道”:終点小和滝側からスタート)

ちっとも自転車に乗らなかった5月もあと少し。きょうは“ワイフ君”のお友達がわが家を訪ねてくるとか。むさ苦しいオヤジが楽しい会話の妨げになってはイケナイと、自転車でサッサと身を隠すことにしたのです。



お友達との約束は11時ということでしたから、それより少し前に出かけてきました。きょうは今年初めてのロードバイクなんです。暑くなりそうだったので、装いも今年初めてのレーパンに半袖ジャージ。日焼け止めだってしっかり塗ってきました。平成大橋の上で安達太良と阿武隈川をバックに記念撮影。



ロードは滑るように進んで、やっぱり気持ちがいいです。真鍮製のベルも「チーン」と澄んだ良い音で余韻だって長くて仏壇の鈴(リン)のようです。ハハ、何度も鳴らしてしまいました。



小和滝公園に到着。桜の緑が綺麗です。



みちのく自転車道定点観測ポイント、逢瀬川にかかる横塚橋の上からビッグアイ方面をパチリ。



国道49号線にかかる金山橋を過ぎたところでは、ラジコン操作の「大型遠隔操縦式草刈機」(クボタAMX-7)も活躍して除草作業が行われていました。



みちのく自転車道中間地点の御代田橋(みよたばし)。



木陰のトンネルが涼しいみちのく自転車道



草いきれの浜尾遊水地。



大会前の練習に余念がないラジコン愛好家のみなさん。練習の様子をしばし見学させていただきました。わたしが自転車でみちのく自転車道へ通うようになってから、ずっと練習を見させていただいていますが、飛行機も大きく様変わりして自動車と同じでエンジンからモーターになっているんです。



ここはまるで野バラのバラ園。



自然にこんな姿が出来上がるんですね。



12時48分、これがきょうの乙字ケ滝。



乙字橋へ向かっていると、この場所の建物がなくなって更地になっていました。



乙字橋の上で小休止。帰りはみちのく自転車道を戻らずに、岩瀬牧場を経由して帰ることにしました。



ここ岩瀬牧場で濃厚ソフトクリームを食べて行こうと思ったのですが、観光バス2台の先客があって店の中は大混乱。唇をなめてあきらめました。顔から流れた汗で少し塩っ辛かったです。



次にやって来たのは鳥見山公園。ハナショウブでも咲いているかと思ったのですが、アヤメが終わったばかりで全くその気配はありません。ハナショウブはもうちょっと後ですよね。



仕方ないので花壇の植え替え作業などを見ながら一休みしました。



国道4号線を突っ切って、帰りの県道55号線に向かっていると「仁井田双式磨崖像(にいたそうしきまがいぞう)」という案内板がありました。前から案内板だけは見ていましたが、きょうは折角なので実物を見て行くことにしました。



道路から少しだけ入った田んぼの向こうにそれはありました。





「双式磨崖浮彫供養塔(そうしきまがいうきぼりくようとう)」とな・・・。





左が勢至菩薩、右が観世音菩薩・・・。風化が進んでよく分からん。



少し行ったところのミニストップミニストップしました。ガリガリ君のチョコミント、これが美味いのなんのって!チョコミントの味が抜群にいいんです。マジで娘にも買ってあげたいと思いました。



県道55号線を進んでいると、先日の「神成横穴墓群(かんなりおうけつぼぐん)」の場所に着きました。墓群はこの道路で分断されましたが、こんな風に道路から見ることが出来るんです。まあ、ちょうどカーブだから自動車で止まるのは危険。通り過ぎざまにチラッと見るしかないですけどね。自転車だとこうしてじっくり見れちゃうところがイイですね。



県道55号線とは三穂田農協のところでバイバイ。この池の東側を通過して大槻公園に向かう道に出て帰りました。今年初めてのロードバイクはとても気持ちよく漕ぎだしたのですが、後半腰が痛くて適いませんでした。ロードバイクの前傾ポジションに、いかれた腰が耐えられなかったのかも・・・。この痛みが普通じゃなかったので、道々時々小休止を余儀なくされました。これ基本的に腰やっちゃってますよねきっと。
本日の走行距離88.11 走行時間3:49 平均速度23.0 消費カロリー1645