あれが安達太良山、あの光るのが・・・

安達太良山と阿武隈川のもとで、平凡に生きるオヤジのありふれた日常・・・

セイヨウニンジンボクが咲き始めました・・・


7月に入り、曇りと雨の天気が続いていますが、わが家のセイヨウニンジンボク(西洋人参木)がいよいよ咲き始めました。

 

東側の庭にあったカナメモチを切り倒して、その場所にこのセイヨウニンジンボクの苗木を植えたのが今年の4月1日のことでした。

 

それから1ヶ月が経過し、可愛らしい葉が出てきました。(2021.5.6撮影)

 

そして、これが植えてから3ヶ月経過した現在の姿です。(2001.7.7撮影)

 

蒸し暑い夏空に立ち向かうように、爽やかな青紫の花を天を突き上げて咲かせるセイヨウニンジンボク。耐暑性と耐寒性にすぐれ、病気や害虫に対しては心配御無用。成長は頗る早く、1年で1m、2年で2m、3年で3mもあながち嘘にあらず。しかしながら、剪定の心配はいらず、樹形は自ら整えるというお利口さんらしい。兎に角、面倒くさがり屋のわたしには、まさに打って付けの植物なのです。

「早く大きくなれよ!」

 

【セイヨウニンジンボク(西洋人参木)】学名:Vitex agnus-castus シソ科ハマゴウ属の落葉低木(樹高は1~3m、ただし、大木に育っている記事があるのを見つけました。それがこちら) 原産国:ヨーロッパ南部、西アジア ヨーロッパではハーブとして用いられたり、果実をコショウの代用品として利用された 花期は6月中~9月 ヨーロッパ原産で葉が朝鮮人参に似ているところからセイヨウニンジンボクの名がある。