
(2009.3.26 5:30am)
春はそこまで来ていたというのに、また雪景色になってしまいました。
午前5時30分、玄関外の温度計は氷点下1~2℃の間を指しています。きのう昼ごろからチラチラしていた雪は、道路に積もるほどではなかったにしろ、周りの景色をまた冬に逆戻りさせてしまいました。
満開の梅も枝や花びらに雪を積もらせて、すっかり冬景色の一部になってしまいました。
往来の車にかき散らされた雪は、氷点下の路面で様々に模様を変え、まるで振り蒔かれた片栗粉のように見えていました。
みちのくの春は、おいそれとは・・・。