あれが安達太良山、あの光るのが・・・

安達太良山と阿武隈川のもとで、平凡に生きるオヤジのありふれた日常・・・

ヤマツツジの風呂山公園で昨年のリベンジを果たそうとしたのだけれど・・・(塙町)


(2023.4.25 ヤマツツジ満開の時を迎えた風呂山公園 大きな画像

 

4月25日、満開の時期を逃してしまった昨年のリベンジを果たそうと、“ワイフ君”を伴って塙町の風呂山公園までドライブに行きました。

 

昨年ここへ来たのは『つつじまつり』最終日の5月5日のことでした。しかしながら、時すでに遅く残念この上ない口惜しい思いを致しました。

「今年はいいんじゃないの!」

今年は桜の開花も1週間から10日ぐらい早かったので、ヤマツツジだって早いに違いないと思ったのです。

 

つつじ山の中腹からは街並みがよく見えます。しかし、目の前に広がるヤマツツジは確かに咲いているのだけれど、イマイチ「お見事!」という感じではないのです。

 

そこから上の方を見上げても、咲き方がまばらで「一面の・・・」とか、「山全体が赤く染まる・・・」なんていうことからはほど遠いのです。

 

そこから少し場所を変えてもこの通り。そういえば駐車場には車が少なかったようだし、登り口ですれ違った人は「遅霜で花が痛んでいるようですね」と言っていました。

 

こんなに綺麗に咲いているものもあれば・・・・

 

一方でこんなところも沢山あります。花付きがまばらな原因の一つは、枝で繁殖した地衣類が樹勢を削いでいるのかも知れません。

 

ここにはこのような古木が多く、伸び放題に枝を広げてしまっていたり地衣類が悪さをしていたりで花数が少なくなっているのかもしれません。かといって、これだけの本数を手入れするのは尋常ではないでしょうしね。

 

結局わが家は、75キロも離れたところまでリベンジを果たしにやってきて、悲しいことにまたもや返り討ちにあってしまったのでした・・・。