あれが安達太良山、あの光るのが・・・

安達太良山と阿武隈川のもとで、平凡に生きるオヤジのありふれた日常・・・

チーム“ENDLESS”がやってきた!(その2)


(2008.4.5 10:55am 目標地点、乙字ケ滝へ到着)

(前回からのつづき)天気は最高、早春の「みちのく自転車道:乙字ケ滝」はとても気持ちがいいです。でも、なぜか今日は犬などを連れた散歩の方が少ないように感じます。それに自転車の方々も・・・。



少々向かい風はあるものの元気はモリモリ、安達太良山をバックに“ENDLESSのみなさん”の快進撃はつづきます。



リーダー“hideさん”の綿密な計画と、細やかな気配りで、要所要所で休憩をとりながら目的地を目指します。



只今、郡山市街地走行中。記念の全体写真を撮りました。(その1)にコメントをくださった“シルバーマンさん”もおっしゃられていましたが、みちのく自転車道を走るようになって2年目のわたしも、いままでこんな大集団を見たことがありません。なんとも壮観です。



工事中で自転車道が通行止めの場所ではこんな光景も。これもまた楽しい出来事です。



須賀川に入り、乙字ケ滝まではもうチョット。福島空港から飛び立ったジェット旅客機を見ながら小休止。午前10時30分、好房ラーメンは帰り道で寄ることにして乙字ケ滝を目指します。



午前10時55分、目的地:乙字ケ滝に到着。



『乙字橋』の上から手をふる“ENDLESSのみなさん”。登山をして頂上に立ったときのような、この達成感がたまらないのですね。同じ距離の帰りがあることもしばし忘れてしまいます。



午前11時13分、『滝見不動』の前で記念写真。ここから本日の2番目の目的、昼食予定の『ラーメン好房』を目指します。

ところが現地に到着してみると、「臨時休業」の札が出ていました。そこで急遽、昼食を浜尾遊水地そばの「正華飯店」に変更することにしました。チーム“ENDLESS”前回のみちのく自転車道でも“好房ラーメン”を逃していますが、再び食べ損なってしまいました。でも今日は大所帯でしたが、席数の多い正華飯店で待つこともなくお腹を満たすことが出来ました。

ふくれたお腹をかかえて浜尾遊水地を抜け、江持橋(えもちばし)を渡って帰りのルートにつきました。



田んぼの中をくねくねと、みちのく自転車道は帰りもまたいいんです。ところが、今日は向かい風にやられっぱなしなんです。来るときも向かい風、帰りも向かい風って、こんな仕打ちをするなんて、神様ってホントに人が悪いんだから・・・。疲れてきた身体に向かい風が容赦なく吹き付けます。これはホントに応えます。



午後1時24分、それでもなんとか『ケイヨーデーツー』のところまでやって来ました。そしてこの後、安積町のファミリーマートで小休止。



みちのく自転車道も終点:小和滝橋近くになり、少々疲れも溜まり気味。そこへもって容赦のない向かい風のお見舞いですから、これはたまったものではありません。小和滝橋のところで、リーダーの“hideさん”はじめ日和田のスポーツデポ方面に向かう組と“ピナ男さん”“toshiさん”“カー君”の福島方面へ向かう組とに分かれます。わたしは本宮なので福島組の3人と同じルートをとりました。



向かい風はおさまる様子もなく、疲れたわたしたちに容赦なく吹き付けます。それでも本宮市高木のリオンドールに到着しました。午後3時25分、ここでわたしは福島組のお三方とお別れです。わが家はとうに通り越しているのですが、ここまでご一緒したのには、訳がありました。

きょうはニューマシン:アンカーのデビューでしたから、自転車店の店長にお礼のごあいさつがしたかったんです。店長はことのほか喜んでお話を聞いてくださいました。そしてわが家へと向かうわたしの、サイクリングジャージの背中のポケットには、しっかりと請求書が入っていたのは言うまでもありません。ハハハ

つねに様々なことがわたしを待っているみちのく自転車道、その1ページに“ENDLESSのみなさん”との忘れられない思い出を刻むことが出来ました。リーダーの“hideさん”はじめ“ENDLESSのみなさん”、楽しく愉快なみちのく自転車道の一日をありがとうございました。

本日の走行距離89.66 走行時間4:25 平均速度20.2 最高速度42.5

<P.S.>
チーム“ENDLESSのみなさん”今度は是非お揃いのチームシャージを着て、“みちのく自転車道と食べ損ない好房ラーメン”ツアーへ挑戦してください。でもラーメン好房は『休みは1の付く日が多いです・・・』ですからね。それに『臨時休業』もありましてよ・・・。