7月8日、きょうは「燃やせるゴミ」の収集日。午前6時半になったところで、連日の庭仕事で“ワイフ君”が袋詰めにしたゴミが5つ、わたしと娘のゴミが2つ、都合7つの袋を一輪車に積んで運びました。収集所に出した後は、その流れでいつもの【リハビリ散歩農道コース】へ・・・
農道沿いの路肩にはヤブカンゾウの花が咲いていました。
きょうは朝からジリジリ暑いのです。瀬戸川の橋の上で小休止していると上り電車が通過していきました。そして、橋の上から何気なく川面を眺めていたときでした。
川岸のコンクリートの上を小さな黒い塊が3つこっちに動いてきたと思ったら、スッとコンクリートの隙間に吸い込まれていきました。
「おや、何だろう?」
しばらく見ていたら、1匹がチョロッと顔を出したんです。
真っ黒なこの子はアメリカミンクの子どもに違いありません。おそらく、親はエサをとりに出かけているのでしょう。そして、待ちきれなくなった子どもたちは、3匹で巣の周りを冒険していたのかも知れません。
わたしはこの川で、前に2回ほどアメリカミンクを見かけているのです。
アメリカミンクはここでパートナーを見つけて子育てをしていたようです。もうすっかりこの環境に順応していたというわけです。
緑一色のリハビリ散歩農道コース
そして午後になり、気温はグングンうなぎ登り・・・
あまりの暑さに玄関先温度計を見てみました。午後1時10分の時点で・・・
37℃!
猛暑、酷暑とはこのことです。
この暑さの中でも、熊蜂たちはセイヨウニンジンボクに群がり蜜集めに余念がありません。
そして、庭では真夏の定番「ノウゼンカズラ」が咲き出しました。この花を見ると余計に暑くなってクラクラしそうです。
ところが、きょうはいいこともありました。午後4時ごろから雨が降り出したのです。空梅雨でヨレヨレになっていた植物たちにとっては正に恵みの雨でした。