(2024.4.15 霞ヶ城公園の桜にグルリと囲まれて大満足の“ワイフ君”)
4月15日、不足した日用品などを買い出しにでかけたついでに、“ワイフ君”と二本松市の「霞ヶ城公園(通称:お城山)」に行って見ることにしました。
お城山の桜の一番の見所は、この北東に位置する道路沿いだとわたしは思っています。
城跡の石垣や、再建された箕輪門を写し込んだ桜の写真も確かに魅力的ではあります。
しかしながら、お城山で圧巻の桜を観るならここをこうして歩くのが一番いいと思っています。
北東の斜面は、このように新しく植樹された桜の若木が段々大きくなってきていて、見事な桜の林になっているのです。
“ワイフ君”はどんどん先に行ってしまいましたが、この先に斜面を降りられる道があるのです。
ここから斜面を下る道があり、“ワイフ君”と下に降りてみることにしました。
新しく植樹された土手が見えます。これから数年、数十年の年月を経て見応えのある桜の林へと変貌していくことでしょう。
長い長い階段を下ってどんどん土手の下側へ降りていきます。
行き着いたところは周囲を桜に取り囲まれた草原の空間・・・車から降りてここまでやってくる人はそうそうはいないようです。
ここからの桜はとにかく圧巻、いいものを見たと“ワイフ君”も大満足でした。
帰り際に見たお城山北側の棚田は菜の花で埋め尽くされていました。